ある三毛猫ちゃんのお話です。
アメリカの動物保護施設で、自由に過ごしながら23年以上の生涯を終えました。
名前は「Meow」。
色は「calico」。
三毛猫の「ニャー」ちゃんです。
様々な動物たちを生涯保護するこの施設の、
豚の保護飼育エリアを縄張りとして、
女王然と過ごし、皆に愛されたニャー。
最初はしげみにぼんやりと三毛柄が見え隠れする程度で
触ることもできませんでしたが、
ここ10年間は、室内猫になることは断固拒否したものの、
スタッフや来訪者に愛される猫として過ごしたそうです。
今回はこの三毛猫ニャーに関する記事を翻訳してみます。
まず冒頭の、「fleeting glimpses of calico」ですが、
「素早く動く、垣間見る三毛」。。
なんとなくイメージできますね。
DeepL翻訳では、「ちらっと」でうまく言い表せてます。
ただ次の文で、
「that calico blur」を
「そのキャラコのモヤモヤ」と訳してます。
これだと、なんだかよく分からないですね。
blurで輪郭のはっきりしない、おぼろげなものという意味なので、
「そのぼんやり見え隠れする三毛」とでも訳せば良いでしょうか。
他の翻訳ソフトではどうでしょう?
これはMicrosoft Bing翻訳ツールによるものですが、
「カリコのぼかし」となっています。
やはり意味が通じない上に、全体の文章も直訳調で不自然です。
これはGoogle翻訳です。
2文目の訳が、一番分かりづらいですね。
こうしてみると、DeepL翻訳がやはり一番自然な日本語の訳となっています。
それでも、すらすらと読み進めるには引っかかる部分が多く、
原文と見比べながら意味をつかんでいくしかないですね。
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